鍼灸師・スタッフが健康であること

体調管理ができているかどうか

このポイントは、実際にその鍼灸院に行ってみないと分からないことですが、鍼灸院選びには大事なことです。

といいますのは、東洋医学の健康観の一つに、“未病のうちに防ぐ”というものがあるからです。

もちろん鍼灸師も人の子ですから、体調を崩すときもありますし、疲れが溜まっているときもあるでしょう。
しかし、東洋医学を標榜しているからには、未病の発想をしっかりと自分の生活に取り入れて、コンディションの波をなるべくフラットにしておくことを、鍼灸師自らが実践していることが大事です。

自分の身体の調子を整えることができない人が、他人の体調管理などできるわけがないからです。

 

スタッフも元気であること

鍼灸師が元気であることはもちろんですが、スタッフの健康も大事なポイントです。

といいますのは、鍼灸院のスタッフは、たいていそこの鍼灸院の鍼灸を受けているわけですから、スタッフの姿はそのままそこの鍼灸院の腕の反映でもあるということになります。

もし通われている鍼灸院のスタッフが体調悪そうにしていたり、顔色が悪いなどがありましたら、そこの鍼灸が体調管理に功を奏していないと判断してもいいのではないかと思います。
また、東洋医学は心身一如の身体観がありますから、体調だけではなく、精神的な面でも機嫌が悪そうでしたら、それもまた考慮に入れるポイントになります。

 

健康な鍼灸師から受けたい

もし鍼灸院に行って、そこの鍼灸師が風邪を引いていたらどうでしょうか?
もちろん鍼灸師も人間ですから風邪も引きます。しかし、なるべく風邪は引いてない状態で受けたいですよね?

風邪は一時の症状なので極端な例かもしれません。

しかし、原則、鍼灸師は健康であるべきではないでしょうか?

身体が疲れているとき駆け込むところが鍼灸院です。

しかし実際鍼灸院に行ってみたら、そこの鍼灸師が自分よりも体調が悪かったなんてことは笑い話です。

でも、実際に笑い話にならないくらいに、不健康な生活を送っている鍼灸師もおりますので、鍼灸師の体調は、鍼灸院選びの大きなポイントになるのです。